一般的な床造りの流れ
1.土間コンクリートの上に床束を立てる位置を出す。
2.床束を立てる箇所を平滑にする。
3.土台に、大引き受け、根太受けを取り付ける。
4.大引きを掛け渡す。
5.床束を立てる。(束を使用した場合は4,5がこの順番)
6.根太を打つ。
7.根太と根太の間に、床断熱材をはめ込む。
8.床の下地材を貼る。
9.仕上げ材(フローリング)を貼る。
10.必要なら巾木を取り付ける。
綺麗に整列した根太
床断熱材
断熱材をはめ込んで
釘打ちだけではなく接着剤も使って根太に固定します
鋼製束も同様の接着剤で固定
電気工事も進み
本日は躯体検査
一級建築士の先生も細かくチェック。
写真でも確認できますが、通常よりタイベックも多めに重ね貼りしていただきました。
2階もご覧の通り
丁寧で段取りの良い棟梁が造っておりますので、当然問題なし。
明日は、ユニットバスの墨だしです。